こんにちは、岐阜県関市に拠点を置く合同会社鵜飼組です。
弊社は岐阜市などの周辺地域で、住宅基礎工事のご依頼に対応している専門会社です。
今回は、住宅基礎工事の施工手順について紹介します。
住宅基礎工事の仕事を考えている方は、ぜひ最後までお読みください。
住宅基礎工事の施工手順と重要性
住宅基礎工事は、家の土台となる重要な工程です。
基礎の安定性や耐震性を確保するためには、正確な施工手順で実施しなければなりません。
適切な施工によって、建物の安定性や耐震性を確保し、将来的なトラブルを防げるといえるでしょう。
以下では、住宅基礎工事の施工手順をわかりやすく解説します。
施工前の準備作業!地盤調査と基礎設計
基礎工事の前には、敷地の調査や設計図の確認などの準備作業が必要です。
地盤の状態や建物の荷重を考慮し、基礎の形状や寸法を決定します。
地盤調査は、基礎の安定性を確保するために重要であり、適切な基礎設計を行うために地盤の強度や沈下予測を調査します。
基礎工事の材料と道具
基礎工事では、コンクリートと鉄筋が重要な材料です。
また、土工具としてショベルやバイブレータ、切断工具として鉄筋カッターやワイヤーカッターなどが必要です。
これらの材料と道具を適切に使用し、正確な施工を行うことが品質向上につながります。
基礎の掘削と土地の整備
基礎工事ではまず地面を掘削し、基礎のスペースを作ります。
掘削の深さや形状は、建物の荷重や地盤の条件に合わせて計画します。
その後、土地の整備が行われ、不均等な地盤を均すために砕石や砂利を敷き詰めたり、必要に応じて地盤改良を行わなければなりません。
これによって基礎の安定性や耐久性を確保し、建物全体の安全性を高めます。
基礎の鉄筋工事
基礎の鉄筋工事では、鉄筋を配置して基礎を補強し、基礎の強度と耐久性を向上させます。
建物の設計に基づき、鉄筋を適切な位置と間隔で固定し、施工時には曲げたり結束したりします。
適切な鉄筋工事により基礎の強度と安定性が確保され、全体の耐震性が向上するのです。
コンクリートの打設と仕上げ
コンクリートの打設では、基礎の形状に合わせてコンクリートを流し込みます。
均一な厚さで配布し、鉄筋としっかり結合させ、仕上げ作業によって表面を滑らかに仕上げます。
その後、コンクリートは乾燥と硬化を経ることで強度を向上させます。
乾燥中は水分の蒸発に注意し、予防措置を講じなければなりません。
硬化には時間がかかりますが、適切な管理を実施することで十分な硬度が得られます。
基礎工事の検査と完了
基礎工事の最終段階では、検査が行われます。
設計基準や施工基準に適合しているかを確認し、必要な修正や補修を実施します。
検査合格後、基礎工事は完了し、建物の上棟に進みます。
以上が住宅基礎工事の施工手順の概要です。
建物の安定性と耐久性を確保するために、施工手順に沿って丁寧に作業を行いましょう。
スキルアップを目指せ!住宅基礎工事の求人募集
合同会社鵜飼組では、住宅基礎工事のスキルアップを目指す方を募集中です。
弊社では、経験を積んで成長したい方を全力でサポートします。
安定した仕事環境と基礎工事の技術を磨く機会を提供しますので、ぜひご応募ください。
最後までお目通しくださいまして、ありがとうございました。